学校プロフィール


【概要】

創造活動を社会形成の要とする理念のもと、アカデミックな美術・デザインの造形基礎力の育成を続け、近年では実践的な社会活動への取り組みも盛んに行っている。地元長野県では唯一の美術専門学校。初代校長の村田武次は画家だったが、当時から絵画コースの他にデザインコースを置き、長野県のデザインの現場に多くの卒業生が実務にたずさわっている。また、作家として長野からアートを発進し続けているクリエイターが輩出されている。北石堂町から法人化を経て現在地で3箇所目の移転をし、ビジュアルデザイン科、アート・コミュニケーション科、研究科の3科構成となっている。社学連携活動では、社会の空きをクリエイティブで埋めようという意味の「ブランクプロジェクト」で地元の連携養成に応え、上級課程の研究科の山内町後援キャラクター開発(2010年)も注目を集めた。

 

【沿革】

1946年 村田美術研究所を長野市に開設 こどもの美術教育にも力を入れる

1953年 村田絵画研究所を併設

1964年 長野市北石堂町にアトリエを新設 

1970年 長野県知事より私立村田美術学校  認可 2年制造形科絵画コース・デザインコース  設置

1976年 専修学校文化教養専門課程  認可

1978年 長野市岡田町に校舎新築移転 長野美術専門学校に改名

1995年 学校法人村田学園  認可

1997年 長野市中御所に新校舎新築移転

2004年 ビジュアルデザインコース・ビジュアルデザイン特修コースとする 2年制研究科  設置京都造形芸術大学通信教育部の併修制度を開始

2007年 アートコミュニケーション科  設置

2009年 ビジュアルデザインコース・ビジュアルデザイン特修コースにWebデザイン専攻・映像デザイン専攻を新設

2010年   造形科ビジュアルデザインコース・ビジュアルデザイン特修コースをビ ジュアルデザイン科とする

 

【教育目標】

創造性を以て豊かな社会形成に貢献できる人間の育成

 

【学科】

ビジュアルデザイン科、アート・コミュニケーション科、研究科

 

【付帯事業】

付属ながのこども美術学校


長野美術専門学校公式ホームページwww.n-bisen.ac.jp