美術トレーニングは描くことつくることの基礎を習う講座ですが、今回は実物と見間違うばかりの偽物レモンをつくることを通して、形のボリューム、質感や色のリアルさを、粘土や絵の具で習います。 モチーフの塊(かたまり)の量感、触覚を、単一に見える色に含まれる複数の色を、触って掴んで、色づけして探しました。
「美トレ」の第1回目は「絵の具をつける」筆だけでなく工夫して絵の具をつける、それだけの課題です。でもそれが奥深いのです。
「イッツ ア スモールワールド☆」、小さなボックスと粘土で自分だけのスモールワールドをデザイン。
写真を撮って、プリントして、コラージュ。一眼レフカメラの構え方もだんだんとさまに。
つくって、あそぶ。ビー玉をゴールまでたどり着かせる迷路。
「よくみてごらん」そう言われてモチーフをじっくり観察。
季節のイメージをふくらませて絵柄を考え、玉(日にちの数字)と合体。
年に一度の学校長による特別講座 “マルチ美術” !? ITも美術なのだ。